バガボンド

『バガボンド』=井上 雄彦の作品です。ジャンルは歴史漫画に属していて、1998年から講談社の「週刊モーニング」に連載されています。主な登場人物は、孤独を抱えながらも破天荒な行動を起こす主人公の宮本 武蔵(みやもと むさし)、佐々木 佐康の息子で鐘巻 自斎を師とする佐々木 小次郎(ささき こじろう)、武蔵の幼馴染で、要領の良い部分も兼ね揃えた本位田 又八(ほんいでん またはち)などで、宮本 武蔵の生い立ちを中心に展開される第一章、佐々木 小次郎の生い立ちを中心に展開される第二章、武蔵と小次郎が出逢うところから始まる第三章から成っています。吉川 英治の小説『宮本 武蔵』が原作で、独自のアレンジを施した作品に仕上げられていて、題名もフランス語で「放浪者」を表す『vagabond(バガボンド)』と付けられています。日本の歴史をわかりやすく漫画化し、その絵の描写は絶大なる評価を得るなど人気を集める作品です。